「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

LaLa4月号感想

大変久しぶりのこの記事です。どうもすみません。

今月は大きな動きがあったのでどうしても書きたかったのですが、こんなほとんど周回遅れな時期に……

行きます。今回は閉じません。4作品だけでごめんなさい。

狼陛下の花嫁

やっと、やああっとですよ! 夕鈴と陛下が相思相愛になったよ!

後宮の中にある檻の中で話し始めるふたり。
夕鈴も立ち回って、捕まえるに至った闇商人に関しては役に立ったって。

陛下にとって夕鈴はイレギュラーなことするひとみたい。

陛下の生い立ちも語られる。ちょっと源氏物語の桐壷と似てるけど、陛下の母親は死なないで(地方で舞を舞っていたところを王さまに見初められたそうな€)、後宮に不満分子がたまったとき、やばいとなって後宮を出してもらえた。お母さんは王さまの寵愛を窮屈だとばっかり思ってさほどありがたいと思ってなかったみたいだね。
陛下は、狼陛下の役割が終わったら田舎へ行って引退しよう、だから後宮にも妃を入れる気はなかった、らしい。
だけど、「臨時花嫁としてきた君を、僕は好きになり過ぎた」。
ここからは全部名場面にしていいくらいよー!
「愛してる」って!

もーほんとごちそうさまでした。先の展開はどうするのか気になるけど。終了フラグならさみしいし、さ。

ついったーで言ってたけど、これそういえばドラマCDにさえもなってないよね。何か大人の事情があるのかな。それもさみしかったです。


「手裏剣とプリーツ」

絵柄は前作と変わらないけど、今作はけっこう楽しめています。

新展開。忍びをやめようとしている美影ちゃん。高校でも、同級生に可愛がられているようです。
真人のアパ−トを出ていこうとすると、彼から実家に来ないかと誘われる。
お母さんも登場した。キャビンアテンダントらしい。どがつくほど素直なひとみたいで、だから父は忍び家業を秘密にできたらしいけど、ひょっとすると、秘密があるのに気付いてて、秘密を持たれてるのに不満が溜まってたとは考えられないかしらん。
背後から背中に抱き付こうとする同級生をしゃがんで避けるあたり訓練の賜物やね。でも普通の女子高生じゃないぞ笑
またも同級生を助けるけど、今後どうかかわってくるんだろ。
真人と眞子って敵じゃなかったのね。読み込みが足らないわ泣


「ウラカタ!」

今回は「美班」のゾンビマニア・真麻ちゃんのお話。回ごとにメンバー個々にスポットをあてていくみたいね。
「サークル活動と恋愛を両立させてこそ真の青春…!! 彼氏が欲しい」(「勉学は?}というツッコミ付笑)
「そうれはもう口から贓物がはいずり出そうなほどに欲しいんです」と語る。で、合コンへ。
その合コンにメンツが一人足りなくなったので、主人公の蘭丸君が呼ばれるのであった笑
真麻ちゃんの言動を深読みして焦る蘭丸君。
スイッチ入りなくって結果、敗北と。
合コンであった人とのデートとかぶった土曜日の撮影に、真麻ちゃんのつくった秘密兵器が必要なので、徹夜で仕込みを間に合わせてデートに向かうが、アクシデントで小道具破損して、知らされた真麻ちゃんは戻ってきた。
デート相手を待たせてたけど、彼は帰っちゃう。
「夢中になれる何かを否定したくない」これはすべてのオタクの叫びかもしれないね。

「遊星のプール」

面白そうな設定だったのに終わっちゃった。ちょっと残念かも。