出てる分は読み終わりましたー！
まず岩瀬。どうしても好きになれなかったが、それともうひとつ、彼女がとった賞。純文学で集英社ならすばる文学賞じゃないかなー。小説すばる新人賞なら大衆小説の気がする。ジャンプの小説やノンフィクションの新人賞取ってる村山由佳も小説すばる新人賞だしね。
エイジがフォローしてるとはいえ、よくジャンプで連載してるなあ。
そのエイジ。描き手自身が漫画でどうする、という気持ちが否めないけど、一般常識がないわけでもないみたいで。担当にどこ行きたいか聞かれた時に、一般的な答えしてたから。あと、原稿のない空き時間も漫画描いたり、アニメオリジナルストーリー用のネーム描いたり、片方原作付きとはいえ、週刊2本連載して倒れないうたり、超人かよ。
平丸も、エイジ同様そばにいて欲しくないキャラだが。蒼樹さんとの関係も嘘でしょ、なに考えてるのかわからない感じ。
蒼樹さんは……最初の印象は良くなかったけど少し変わったかな。
七峰は、なんであそこまで編集不信かな。無能ってなにがわかるんだよ。小杉もも少ししっかりしてて欲しかったな。
で、七峰のやり方は画期的だと思うけど、それなら自分で雑誌つくれ、って意見がいちばん正しい気がする。会社について、ボイルドエッグズ思い出したけど、あれは著作権エージェントだからちがうのか
編集長交代で、今までを振り返るシーンあるけど、入院の時は、高校卒業まで休載させるという編集長の意見は間違ってないと今でも思う。
19巻、あそこで石沢がああ出てくるとわ。わたしは処女廚嫌いなので、そいつらに対するアンチテーゼなのはいいけど、サイコーと亜豆の恋愛が良い恋愛とも思えないからなあ。「世間が教えるいい恋愛」じゃなくても、好きでいる強さはすごいとは思うが。
まあ、こんなとこかな。追記あったらまた書く。
追記：
シュージンがカヤちゃん本当に好きなの？ と疑問に思うことも多かったし。
カヤちゃんも、初期印象が悪くてそれが覆らなかったんだよな。
