「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

BAKUMAN6巻まで。

英語学習を、一度棚に上げてこの漫画を読んでいる。

読み手を先へと引っ張って行くストーリーはDEATH NOTEでも証明済みのコンビ。
「漫画家」を目指す少年たちの、まんが道=青春と恋というところか。恋愛パートがどうもイマイチなんだけど。初々しい恋というものに魅力を感じなくなっちゃったのかな? そういう恋愛物語が好きなひとに読ませて感想聞いてみたい。

それはそうと、この時点で書きたいことがあって、こっちにログインしたんだった。

この6巻は、主人公で作画担当の通称サイコーが、高校に通いながら週刊連載をするという無理がたたって、病に倒れ入院する、というエピソード。病院でも原稿を描きたがるサイコーと、休載して、高校卒業後に連載再開を決めた編集長、サイコーたちと仲の良い若手漫画家や編集者たちのこころ模様が描かれる*1
私は全面的に編集長に賛成で読んでいた。
漫画の描きすぎで死んだ男性を血縁関係に持つならば尚のこと。
ぶっちゃけ、漫画って、卒業してからだって描けるよね。
このエピソードにつながる直前のサイコーのカオ、なんかおかしかった。逝っちゃってた。
連載をしている高校生が体を壊した。万が一のことがあったら、連載をする最終責任者の編集長の責任問題になると思う。
サイコーがあそこまで必死になる理由、まあ、18歳までにアニメ化させたいという野望があったからだけど、なんでたかよくわからなかった。私は小説を書いているけど、その年齢の時にあそこまで必死になれたか、今はもう、わからない。
お母さんは息子に死んで欲しくない。これは当然。

で、サイコーたちと仲の良い若手漫画家たちが連載中の作品をボイコットしてしまう展開も理解に苦しむ。
描きたがっているんだから描かせてあげよう、という問題じゃない、と思うの。

結論を言うと、連載は退院後再開して打ち切り候補になってしまうんだけど。
連載再開は卒業後にして欲しかった。

さて、今日は疲れているからどこまで読めるかな〜。

*1:病気になったのは6月で、3ヶ月入院すれば治る病気だ