表紙はメイド様。
葵ちゃんが表紙に登場してますよ!
うーん、すごいなあ。
しかも振袖にホワイトブリム(笑)。
![LaLa (ララ) 2011年 01月号 [雑誌] LaLa (ララ) 2011年 01月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61Qa%2BOWKQFL._SL160_.jpg)
- 出版社/メーカー: 白泉社
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巻頭は「狼陛下の花嫁」。巻頭2度目じゃないですか。同時期に読みきりスタートした「未少年プロデュース*1」が巻頭まだだった気がするのですごくないか?
温泉2日目、でしょうか。
夕鈴ちゃん陛下としっくり行ってませんけど。演技も忘れるほどお怒りの様子。
陛下が女官に不快感を覚えたせいで、クビ切った彼女達が夕鈴ちゃんを妬みだしてます。
この局面をどう切り抜けるか、先が楽しみです。
前の王様のこともチラッと語られて、お話世界がより広がったと言えるかな。
「夏目友人帳」
ある妖怪の恋の話……て違うか。
声帯模写の得意な妖怪が、ある、恋をしている女性の恋人のフリをして彼女と会っていた、てなところから始まる話。
古紙を修正する妖なんてのがいるというのに驚いてしまいます。
哀しい恋の物語。読む分には良いかも(自分には降りかかりたくないかな)
「ヴァーリアの花婿」
読みきり。モンゴルとかの遊牧民族かな、と思わせる部族の中の結婚を巡るお話。
気が強い女の子とぶっきらぼうな男の子。お話冒頭で許婚となる。婚儀はひと月後。
なんだけど、本当に婚約してたのは彼のお兄さんで、でもお兄さん行方不明になっちゃって、2人はお兄さんを探すたびに出る。
うーん……嫁入りネタの話って好きなはずなんだけど、絵が好みじゃないのかな……うーん……
「キスよりも早く」
現れた女性は翔馬くんのお母さん。
つまりまーくんの継母で、ブンちゃんには姑! よく似てる母子だ……
なんて所にてっぺいくんと龍先生もやってくる。
てっぺいくんがいなくなるという、小さい子がいたらありそうな、でもキス早では初めてのはずのパターン。でもこういう展開のが好きかなあ。てっぺいくんがいるって感じの。
隠してることすべて言えたらもう一度ここで結婚式しよう、というのがとても素敵です。
「ちょっと江戸まで」
ミシェルさんは将軍家の跡継ぎに呼ばれて彼に3回会う。実はこの2人、腹違いのきょうだい。体の弱い彼がラストで亡くなって、「わしの人生も大きく動くことになる」というモノローグ。
先が楽しみな引き方だなあ。
なんか感想の書き方を忘れてしまっているみたいです。それともこれが、新しい書き方なのかな?
*1:ちなみにこれは、絵と、彼氏役があまり好きじゃない