「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

いただいた替え歌貼ってみる(「我が良き友よ」同人作家ver)

2ヵ月半ほど前に、id:itukiさんが、ムッシュかまやつの1975年のヒット曲「我が良き友よ」をちょこっと替え歌して、私を爆笑の渦に叩き落としたという出来事がありましたが。
これを同人作家ナイズしてくれた方が、知り合いに現れましたので、本日ご紹介してみようと思います。
なんでも、いきなり、ネタの神様が降臨なさったのだそうです。
いや、これをメールでいただいた時は私もびっくりしましたが。

‘我が良き友(ヲタ)よ‘


ネタを探して奴が来る 腰にGペンぶら下げて
コスプレ服に沁み込んだ ヲタクの臭いがやってくる
アー夢よ よき友よ おまえ今頃どの空の下で
俺とおんなじあの星みつめて何思う


可愛いあのコに声かけられて 頬を染めてたうぶな奴
語り明かせば居酒屋の 兄ちゃん酒持ってやってくる
アー恋よ よき友よ 俺は今でもこの街に住んで
女房、子供に手を焼きながらも生きている


ヲタクらしさと人が言う おまえの顔が目に浮かぶ
力ずくだと言いながら コミケ通いを自慢する
アー夢よ よき友よ 時の流れを恨むじゃないぞ
ヲタクらしいは優しいことだと言ってくれ


マンガ講師のガラじゃない 金のためだと言いながら
カタギ相手にペンの道 創作などを説く男
アー夢よ よき友よ 便りしたため探してみたけど
暑中見舞いが返ってきたのは秋だった


古き時代と人が言う 今も昔と俺は言う
晴海時代*1と口走る 
古き言葉と悔やみつつ
アー友と良き酒を 時を憂いて飲み明かしたい
今も昔もこの酒注げば心地よし


若者たちが通りゆく あいつ程ではないにしろ
ヲタクなのさと言いたげに 肩で風切って飛んでゆく
アー友よ よき奴よ 今の暮らしに飽きたら二人で
ペンを抱えて旅でもしないか あの頃へ

最後は、「ペンを抱えて」よりも「片手に」かなあ、と個人的には思ったのですが(そして早い箇所で、同種のいじくりを1度したのですが)、そういう話はこちらにしておきます。

笑うひとが相当限られそうな話題だなあ、とも思われます。この歌知っているオタク、というケースが、知り合いにはどうにも限られる気がしてならないので。

今から元歌聴きなおすかな。

*1:ココ各自お好きな‘良き時代のセリフ‘をどうぞ