「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

LaLa3月号感想(大変お待たせ致しました)

漫画雑誌の感想記事にいきなり同人誌即売会の話で申し訳ないが、おととい参加した同人誌即売会のサークル参加案内にだね、性描写に関して、

Sho-Comi LaLa ChuChu 等の少女コミック誌、百合姫 コミックハイ! ヤングアニマル等で描かれている程度の描写であれば問題ありません

等と書かれており、なんでこのラインナップやねんわかんねえ、と思っていたのですが、この3月号を読んでからというものの、これはイベントが終わってから感想を書こう、と決意させられてしまいました。まあイベント準備もあったし(それはイベントのレポ記事でね)、体調も芳しくなかったので仕方ないですが。
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画像も貼ったので以下閉じます。

ホスト部は、冬モードかつほんわかな環のピン扉。
鏡夜先輩のポイントで種が明かされている場面が好きかな。
こういう、キャラクターみんなの絆が確認できて、パタンパタンパタンとたたまれている感じのする話って、好きだなー、と。神戸お嬢さまの本音聞けたしね。ドレッシーな服もよくお似合いで(あれって女子の制服だったっけか?爆)

ヴァンパイア騎士は、普段読まないので脈絡が全然わからないのですが、7ページ目のキスシーンのコマがキレイだったな、と。

メイド様は今回、新谷陽向クン目線で描かれてますな。やんちゃなんだけど「粗野」というよりただ「子供」なのがちょっと換わってると思う。嫌な意味での男っぽさが少ない感じのキャラだよね。
ラスト近くで、彼の夢見っぷりに水を差すクラスメイトは良いなあ、と(かよこさん意地悪過ぎデス)。

図書館戦争は、拉致られた郁が「柴崎と飲みに行く約束している」とコーティングして自分たちがいるのがどこの街かを教えるという、原作初読時の私がかなり好きだった場面が登場。堂上さんの表情に弓さんの画力が見えるよね。「これが図書隊の流儀?」と端で見ていて唖然とするひとが出るほどのハチャメチャな空気をつくりあげた玄田三監も好きだなあ私。「多分予算カラッポ」と言う柴崎の目が笑ってるのも好き。

コルダは1ページ目がえっとなってしまうのに次でオトすとw
月森くんが特訓してくれるようになったがこれがなかなか厳しい。
どんな演奏か聴きたくなってくるな、ということを考えるとネオロマ貧乏という展開……と聞いたことがあるのですがwww(アンジェリークは相当犠牲者を出したというではないデスか)
あと、合宿で初登場した宮路さんて女性キャラが再登場ですね。服装がなかなかステキですなあ。ウエストが腰骨あたりまで落ちてるスカートがお嬢さま「らしくなくて」。
前に読者向けに土浦くんがした意思表示を、今回彼は月森くんに宣戦布告という形でやってましたね。
これも「好きなキャラとヒロインとくっつく予想で賭けるキャラ」が違う作品になってきてますね。それはそれで自分の冷静さが出せる気がして楽しいです(オイ)。


キスよりも早く」はクリスマスの話。はしゃぐ疑似父子が……www はしゃぐ言い訳をするまーくんにほだされるブンちゃんの表情がこれまたきゅんとなりますよ可愛いよ!(オチには触れないどくかw)バイト中に言われた「彼氏」という言葉は彼女の胸にどう去来したのでしょう……
メグちゃんと翔馬くんと会ってる間に噴水にアタマから突っ込んで風邪をひいちゃってブンちゃん的にはorz
お水運ぶえっぺいくんも、「キスしよう」という言葉を脅迫的に使うまーくんも……というかこの言葉を脅迫的に使う少女漫画って過去にあっただろうか、いやナイw キレる翔馬くんは……省こうか……ブンちゃんの大きな瞳を潤ませてのド迫力は熱出してても失わない彼女らしさです。
そして、予想のついた方はいらしたでしょうが、閉じる前にあんな文面を書く原因になった場面は、キス早のラス前のページでした……(せっせっ背中に……!)。
あんた達もうちゅーしちゃいましょう!(苦笑)

その後、「輝夜姫」で、晶が義母にセクハラ(晶がさほど嫌じゃなかったと言ってるのを見た記憶もあるのですが、あれはある意味虐待場面だよな)されてる場面という類似場面があったのを思い出したのですが(汗 それなら基準としてもなんとかなるんでしょうか?


あきづきさんの読み切りは、「友達がいて、片想いのひとがいて、片想いよりも友達との日常の楽しさがまた青春だな」と思えるタイプのお話。

今回は、なんだかいろいろなお話を冷静に読めたなという気持ちで(1箇所除くw)、なんだか大人な自分を感じましたwww