「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

検索除けして書きたい記事

ネットのお友達やお知り合いが、いわゆる「マイミクシィ」だけとかはてなIDを持っていれば良いのですが、そう世の中上手く行かないのでこう予防めいたことを書かせていただきます。感想もコメント欄に書かないでください。
閉じます。



とあるマイミクシィのおすすめで、斉藤環氏の「母は娘の人生を支配する」という本を読了したところです。
画像貼りたいですが、そちらから検索してくる方がいることが考えられますので、ちょっと寂しい記事になりますね。

なんでこの本を読んだというと、このタイトルが洒落にならないのが今の私の状況だからです。今環境を変える努力にかからなくては、今後の人生を今身近にいる者に食い潰されかねないから。昨年再会した実父に同じことを言ったら、事態を深刻に受け止めてくれたようでした。
あ、本自体に「被害者意識によって語られやすい領域」だったか、そういったことは書いてありますので、そこはまず念頭に置いておいてください。私が言ったことに対してまず、「被害者意識に陥りすぎ」と一刀両断した男性いましたから。「わかった風なこと言っちゃって」と、それに対してわたしが言い返した結果、そのひととは喧嘩になってしまったのですが。
自分が相手に何を言って欲しいかが、未分化な状態で話しをふってはいけないようですな。
虚構や誇張は含まないで、書いたり主治医に話したりしたいですが、それが出来ているかは自分ひとりで判断できないので。記憶も万能でないし(過信しているとひどい目に遭うし)。


本自体の感想を少し書くと。
うちは本当にわかりにくいケースだな、と思ったり。「あんたの被害妄想だ」と言われたら、それを覆す手段がまだ見つけられていない自分に対してムカつきもする・
角田光代と「隠し事しない」というキーワードと「家族」というキーワードを混ぜると薄気味悪い作品が出来上がるんだなあ、と思ったり(「空中庭園」は読みましたが、これを読んだ時も薄気味が悪かったです)。

大島弓子はこりゃ、誤読する人がいっぱい出るかなあ、と思ったり。

やたらと「身体」とか「肉体」という言葉が出ることには首を傾げたくなったり。

1年位前だったか、心療内科で「過保護に育てられたひとは小学校にあがってから友達をつくれずに困る」という文面を読んだ話しをしたら、ひとりめちゃくちゃうなずいてた看護師がいたことも思い出した。


とりあえず、環境を変えたいと思っているのですが、大晦日からこちら、買い物と家事と病院通い以外は寝てばかりいるような生活になっています。今も眠いし、眠くなくてもまっすぐ座っていられない事態が起きる。他にも飛蚊症やら……。
それでもうちには同人誌の在庫があるな。
いちばん高い900円ものを500円にして、ある有価証券を使用して購入できることも始めました(これがアニメの二次創作と言う点が難しいところなのですが)。カンパだと思って、ここで環境を変えることによって、私が皆さまと、今までより遥かに健全な人間関係を育めるようになることを期待して、ご支援をお願いしたく思う次第です。

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西山香葉子