SMALL CALLの伊月さんが*1、1月4日付でおっしゃってたのですが、
不意に谷川史子の百合以外の作品も読みたくなった(後略)
そうで。
そこで私は思った。
今年はそんな百合ファンが増えて、谷川史子の本が売れるなんてことになるかな、と。プチ・ブーム起きるかな、と思ったと。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
さてどうなるでしょう。
とりあえず、伊月さんがお買いになられたと言う中から1冊貼ってみます。
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このあたりのは、私は、ぱふ読者の間でよく読まれていた頃に読んでしまったのだが、最近の彼女の作品はよう知らんので、「おひとり様物語」とか「積極――愛のうた」とかは読みたいかな。
コアな少女漫画好きだけでなく、周辺ジャンルの読み手も、「1番好きにならなくていいから」引っ張ってこれた方が漫画全体のために良いよな、と思ったり。
そういえば、漫画が好きなある女性(お友達ですが)が、赤ちゃんができたことをブログで発表された時、共通の友人が「漫画好きに育ててください」と言ってたっけ。これも大事だよな。
友人の子供とか姪とか甥とかイトコの子とかなんかも、オタクまでは行かなくても漫画くらいは読めるように出来たらいいですな*2。
蛇足だがもひとつ。LGBT関連の、まだ「良識派」が複雑なカオをするような話題と、直接的なカラミシーンは分けて考えるべきだと思うんですが*3。