まずはお詫びから。
もうすぐ3日も日付が変わろうとしているのに、ひとつも省吾の記事を更新しないですみません。でも省吾って腐女子向けのイイ話はあるんだよねえ(ニヤリ、と今回のエントリに関係ある話題に少しだけつながる話をして、次回予告っぽくしておくか苦笑)。
まあ、ウチのブログに省吾の記事期待している人ってどれくらいいるのか怪しいんですが。
さくさく行きましょう。
お友達と呼ばせていただいている文尾ミヒロさんが参戦なさっているのでひそかに注目しておった批評家オーディション「東浩紀のゼロアカ道場」なんですが、なんかますます注目したくなる話題が挙がっておりましたんでご紹介。
ミヒロさんはBL・やおい 文学研究所 (斎藤ミツ&文尾実洋) 【東浩紀のゼロアカ道場 第四関門 公式ブログ】というサークル名で出るようなのですが(不肖ワタクシめもたまにコメントしております)、こちらも要注目でしてね。
「形而上学女郎館」さんです。
彼女たちが「少女」と「百合」をどう扱うか、注目ですぜ。
筑井さんの個人はてなブログへ行ってみたら、ギョッとする記事があったんですが*1。
まあ、また、このタイミングでそういうことアリですか、な話なんですがね。
よしながふみの対談集「あのひととここだけのおしゃべり」を読了しました。
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2007/10/04
- メディア: 単行本
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ちなみにこれを買った時、そばには高校時代の友人にしてオタ友達*2がいたので、この本をすかさず彼女に推薦しておきましたww
近日中にこの本の話します!
以前のだださんも以前この本については書いていらしたけど、私は少し違う角度で行ってみたいと思います、って当たり前か。あたしよしなが女史と同じ年の生まれだからかどうかわからんのですが、かなりこの本に肯定的な意見になりそう。
まあ、私は少女漫画寄りの記事で行くことでしょう。BLは、特に漫画はほとんど読んでおらんしね(私がね)。
以前「評論家・批評家になる気はない」と書いたんですが。
そっちのプロになる気はないけれど、出来ることはやってみたいと思っております*3。りるさんに素敵な褒め言葉もいただいたことだし頑張ってみよ。ただ、りるさんに申し訳ないんですが、あれほど燃えてた「コンクリート・ノイズ」文庫版よりも先にこの対談集を扱うことになりそうです。ごめんなさい。
ちょっとだけ予告。
最後の萩尾望都先生とのお話における、
『NANA』で描かれていることは、男の人が今までやってきたことを男女ひっくり返して描いているだけなのになって思いますよ。
というよしなが女史の意見が、なんかすごくスカッとしたワタシです。機会見つけて全部読みたい*4と思っても単行本刊行点数多過ぎですけども(汗)。