サイン会便乗直後だったし、ネットのお友達の間で図書館戦争の波が来まくりやがっているので(言葉が悪いって)、とりあえずできることをしてみました。だってみんな「別冊図書館戦争」でのたうちまわったり転がったりしてるんだもん(笑)。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 単行本
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それは、タイトル通り、現在自宅にあるバックナンバーを読むこと!
もっとも、転居に伴って(しかも「キス早」のコミックス収録が基準になっているので)2月号以降しかうちにはない。
で、新しい方からさかのぼっていく読み方を(爆笑→だって、すぐそばにあったのが5月号だったんだもん)。
なんとなく世界観がつかめかけてきた感じですが、設定に癖があるのに加え、「アコガレの王子様」系の話っていうのは……うーむ……。
そういえば今日出た意見の中に「男の目から見た恋愛って少女漫画にほとんどないでしょ」というのがあった。
うちの弟は「恋をしている女の子を見るのが好き」というのが少女漫画を読む動機のひとつだと聞いたことがあるのですが、まあ、いろいろいますよね(このあたり聞いてみたいよなーいろんなひとに)。
ところで。
りるさんが「図書館戦争」花とゆめコミックス版(ちょっとデリカシーない発言してゴメンナサイ。ちゃんと買うことによって売り上げ伸びる方がいいよなあ……と的外れなことを)の感想文のド頭に載せた台詞はこれでした。
「上等だ。落ち込むくらいなら、怒っとけ」
すんげーカッコイイ台詞だと思いました。
あとこれって、私の本来の姿を思い出させてくれる? 台詞のような気がします。
どちらかというとわたしは、愚痴を言うにも攻撃的なタイプだったんですよね。つまり「怒っている」の。「あームカつく!」てなもん。
愚痴っぽいところがあるので、友人に謝ったところ、さほど暗くなさそうだと当時は言ってくれたので、上の分析は間違いなさそうな感じです。
そうそう怒る気力が回復するかはわかりませんが、この台詞にどうたどり着くのかはちょっと興味があるかなという気もしてます。
まだまだ上っ面を舐めただけなんですがね(わたしの場合はどうも、これを読むにあたって、普通のひとよりひとつ多い課題がありそうな感じだし)。
図書館から順番が廻ってくるのを、不安も多いけど楽しみにしていようかな?