新直木賞作家・桜庭一樹の「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」途中報告です。

- 作者: 桜庭一樹,むー
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2004/11
- メディア: 文庫
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トップページからおおっとお、と思わせてくれるが最近レビュー書いたかしてくださった方が書いてらした気もするからそれは良い。
語り手は、わかるようなわかりにくいような、こういう醒めてる主人公(語り手)、けっこういるよね最近。フィクションを読む側としては面白いと思うけどおとなとしてこういうガキに接するとなったらやりにくそう。先生じゃなくて良かったわー(そもそも大学行けなかったじゃんオマエ)。
あと、イラストレーションがメルヘンを基調にしてそうなんだけどなんか変にエロい。なんなんですかこれ。
で。
ここでこの(わたしにしては「おどろ」な)日記のタイトルに言及する。
「人魚の刺身」という話題は最近どこかで読んだことがあったので、それを思い出した。書いた方はひょっとしてこの本読んだのか?
お話の中の昔のヒット曲の歌詞の内容として語られるのですが。
しかしまあ驚いたわ。
この作家、わたしと同じ1971年生まれらしい。
昨日の昼間母に頼まれて買った週刊文春の阿川佐和子の対談でゲストしてたんだけど、これが知っている女性に似ていた。これもびっくりだ!