「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

昨日渋谷のバーでへたばってしまったのと、今朝死ぬほどぎりぎりに起きたせいで、あまり会社に行きたくなかった(正しくいえば前者の理由で会社にいって最後まで持つか不安だった)のだが。

会社が貸与してくれているノートパソコンが、今日はいつもの2倍くらい立ち上げに時間がかかる。これで遅刻の範疇に入らない時間に出勤できたなら、今日はこの後なにが起きても笑っていられるかも、と思ったら本当に間に合った! ただし今日は、この出勤時間のからくりがわかった日でもある。この出勤については、同じ営業所で同期のお姉さま(大学生の子どもが二人いらっさる)と話した。「カードでがっちゃんの方がいいわよね」と。でも「若い人はこれで平気なんじゃないかな」とも思う。カードでガッチャンの方が馴染むという気持ちが(不正も多少はあり得るのですが)わかるあたり、あたしも年だなあ。


でも、仕事が終わって、さいたま新都心でラーメンを食べてたら、考えすぎて泣いてしまった。これまでだったらなにを考えてたかここに書いてたと思う。また明日クリニック行こうかなあ、と思い、明日がLaLa11月号の発売日だということを思い出し、少女漫画を求めて池袋をさまよったが見つからず。

こんな不安な状況で、マネキンの仕事をしてくれといわれてしまった。いろいろ気を遣われているので、不安だが、慣れてる仕事をしたら気分が変わるかも。でも心に不安はあるし、明日は漫画が発売だし、締め切りはあるし、今だってこれ書きながら座っているのにクラッとするし……。

大丈夫だろうか、あたし。

昨日は、6月に買ってとっても素敵だった本をつくっている出版者さまへお邪魔した。なかなか厳しい世界ではあるけれど、「読者の大部分が女性」と聞いて、「ああ、同類が世の中にいっぱいいるんだな」と思った。これを裏付けるネタに(って実際にこの場で起こったのだが)、わたしが歴史に関する読書遍歴を話したら「ありがち」といったエディターさんがいらしたので(「すみません平凡で」という気分である)、おそらく同類がいっぱい読んでいるのだろう。書くのが決まったら、読者代表のような気持ちで書こうかと思っている。
ちなみに、いただいたお茶のペットボトルをいただいた。あたしこの後バーに行ったんですけど。でも今朝出社してすぐに飲んでしまいました。