「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

「好き」が高じて、「キスよりも早く」の感想検索をたどってあれこれ見てみましたよ(そこからウチを見てくださった方もいらっしゃるようで、リファが残ってたから、カンタンに行けました。うちに来てくださってありがとう)。

うーむ、冷静になって考えたら確かにありえない設定かもしれない。
でも、この、高校の先生と在学中の生徒が実は結婚してたという話ってまともに読むのも見るのも初めてなのですわわたし。

で、実は。
「恋愛じゃない理由で結婚した夫婦が気持ちを通わせて愛し合うようになる。少なくともどっちかがどっちかを好きになる」という話は、まあめったに見られませんが好きだったりします。この漫画が好きな理由は多分これ。でもってちっとも甘くない結婚の理由(「トンデモ設定」とひとは言うが)。
「恋愛じゃない理由で結婚する」というとまあ、「政略結婚」を思いつきやすいのですが、数年前歴史少女小説で「政略結婚した夫に片想いするようになる」という話を読んでそういう話が書きたくなって、西洋史で結婚前に恋人と別れさせられた人探しました(笑)。意外と好きだよね、女の子は、こういう話(やっぱ女性は関係性か)。

あ、2005年に「南海キャンディーズM−1記者会見爆弾発言事件」*1があって、これをネタにこの種のストーリーをデュオヒルデで書いたことがあったっけ(まだ在庫あったかな?)。この辺2005年秋の日記読むとスゴイです。

オリジナルでも書きたいが。南キャン二次創作としては、話を進めるのに困難が生じているので、ダメ。

ただらぶらぶに結婚するんじゃなあ。大体少女漫画でも長い連載の最後に持ってくるネタじゃない結婚ってたいてい。

まあ、「恋愛と結婚は別」と言いますんでって、それを言っちゃあ身も蓋もない?

*1:2004年「M−1グランプリ」において2位になって、前年度の2位3位が出る記者会見に出席してた南海キャンディーズ、会見が盛り下がっていくのが忍びなくて、山ちゃんが「僕たち優勝したら結婚します」とハッタリかました事件のこと。ちなみに、案の定盛り上がったので吉本の人には「よくやった!」と言われたが、内面が乙女な相方しずちゃんはムチャクチャ怒ったという