「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

http://www.manga-hihyo.com/essay3.htm

少女漫画をある程度読みなれた方は上のサイトを読んで驚いて欲しい。
わたしは昨夜読んで、あまりの驚きで夜中に大声出して家族からねちねち苦情を言われた。

(少女漫画を読んで27,8年になるわたしには)当たり前のことだったので、「こんな見方があったのか!?」と唖然とした。

このサイトの該当箇所を大輔君に読んでもらったが、「少年漫画は作品にファンがつき、少女漫画は作家にファンがつく。その違いだけだろ」と一言! 両方をそれなりに読んでるだけあるね!

まあ、いろいろあって、漫画評論サイトを読んでるわけです。多少ムカつきながら(人や者の批判ってのは延々読まないほうがいい。精神が疲弊する。なのに読んでしまうのは、お題が「少女漫画」だから?

なんだけどわしが好きなのって、その時雑誌で一番人気だった作品だったためしが少ないんだよね。あ、矢沢あいでは「天ない」より「ご近所物語」の方が好きだし一番好きなのは「下弦の月」だったりします。「ご近所」6巻はぱふにレビュー書いて載った。実果子と結ばれた後のツトムに、ある指摘をする徳ちゃん、この台詞が実に良いです。と書いた記憶があるけど今コミックスがない。昔間違えて1冊売ったのか1冊抜けてたので、そのまま全部売ったんだ(泣)。

ご近所物語 (6) (りぼんマスコットコミックス)

ご近所物語 (6) (りぼんマスコットコミックス)

94年くらいから99年くらいまでぱふに投稿してたっけ。「あなたとスキャンダル」の同人誌は編集部に1冊進呈したけど、どう読まれたかしら? 同志は……いないっぽい。
21世紀になってから漫画雑誌の定期購読はしてないはずです。だから事情にも疎くなって……。あ、2ちゃん経由で知ってネットで見た、新書館の新人コンテストのとある作品が白眉でした。ちょっとフィーヤンっぽいと言われてたヤツ。あたしこういうの好きかも。

あのサイトの管理人さんに「天然素材で行こう。」読ませて感想聞いてみたいかも。

思い出した。長編作品の途中の巻にいきなり読みきりが同時収録されてると、長編の読者は儲けたかいらないかだろうけど、その短編の単行本収録を待ってた、長編に興味がない、もしくは、たとえば長編がファンタジーで、読みきりが現代日本ものだったりすると、ファンタジーが苦手なら余計つらいよね。