「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

その他

すっかり小説を読まなくなってしまいました。マリみて三浦しをんくらいじゃん。受賞作ではナイ。

その三浦しをんのエッセイ「しをんのしおり」も途中まで読んだのですが、「ONE PIECE」に関して大絶賛してたのですが、そこはわしもいいと思ったトコだったというか、そんなこと書かれちゃ読みたくなるじゃねーか、と思うことを書いてた。33,4P。ゾロとくいなの話ね。
尾田栄一郎という人は女の子を描くのが精神的に上手いのか? やっぱ和月組出身だから?(同じ和月組出身の武井宏之の「シャーマンキング」でもアンナがいい味出してたような) ナミも、いわゆるヒロインという感じじゃなくて、「名脇役」というか、いわゆるヒロインぽさがないせいで作品の中で存在感のあるキャラになっているわけみたい? 少年漫画の「いわゆるヒロイン」って、存在感ない子が多いじゃん。幽白はそこに落ちないぎりぎりのところで踏みとどまってたし、るろ剣はラヴストーリーとしての色合いが非常に濃かったので、薫ちゃんはこの上ない最重要登場人物だったけど(いわゆる少年漫画的だった「京都編」も戦い部門でもちゃんと出番あったしね。MtF鎌足が相手で操との連合軍だったけど、って、るろ剣についてはいつか書く。大輔君は「るろ剣は人誅編がいい」と言ってる、ちょっと珍しい? 人だし……わたしもそれには賛成できるが)。
「ワンピ」についてはここもどうぞ。

ちなみにわし、女性としては相当「ズレて」ます。女性であることに違和感があるわけではないのですが、なんか女らしくありません。昔流行ったいわゆる「自分探し」という気持ちがまったくわかんなくて、例のここに多少書いた1998年の失恋でわかったというくらいですから(=この時初めて「普通の女の子」になったのかもしれない)。