「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

OF幻想について考えてみたい。

毎週たち読むモーニングに、今週は、柴門ふみ華和家の四姉妹」が載っていたので読む。世界旅行に出ていて客死した母の日記が明らかになる。「さっちゃん」だって。何かを物語ってるね*1

この母は、在りし日から、かなりの嫌悪感があったあたしである。違和感か?
やたらとダンナを信じてる妻が浮気された、というのは一条ゆかりの「うそつきな唇」にもあったな。この(主人公の不倫相手の)奥さんは、「華和家」のママとは考え方も性格も違ったかもしれないけど。

あたしはこのママを通して、OF幻想の問題点を既に見ていたのかもしれない。

日記を見た末娘が「パパなんか嫌い」というあたりこのひとの娘だな、というものを感じる。次女がママだけが自分をわかってくれたと言うのは……さすが母、とも、母が都合よく考えてたんじゃないの? とも思うけど(この次女は、30歳バツ2で子供2人、「男はよってくるも幸せは寄ってこない」女)。

ん?
「男は寄ってくるも幸せは寄ってこない」?

次の次のエントリに続く。

単行本が出てるので、買おうか?

華和家の四姉妹(1) (モーニング KC)

華和家の四姉妹(1) (モーニング KC)

*1:別に年上の人からそう呼ばれてるのならいいよ。年齢差ってのは逆転もしなけりゃ縮みも広がりもしないんだから。でも五十路も後半になった自分の自称が「さっちゃん」てのが薄気味悪いとあたしは思う