「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

アジャ・コング金スマに出てた。出生の秘密があるんだよね。
この手の話題は実にわしは好きである。当事者にとってははた迷惑だが。
で、わしは、昔抱いてた不安の種を思い出した。

22歳から数年、「母が死んだらどうしよう」と思っていた、だからしっかりしなくちゃ、とずっと強迫観念になっていた。
原因は、1994年の今頃(セナが死んだ頃なんだが)、伯母が亡くなったことにある。
この伯母の娘は、あたしと2歳しか違わない。
母が伯母の年齢になるには20年近くあるが(なんでかはまたにして)、わたしが彼女の年になるには2年しかない。
で、彼女には、お父さんも、早く結婚したからダンナさんも、頼れる叔母さんもいたけど、その「頼れる叔母さん」がそのうちの母なのだよ!
あたしには、彼女が持ってるものは何一つなくて、なぜか彼女が持たないきょうだいがしかも下にいる。
これは自分を悲観するに充分だろ。
彼氏が出来てから、母が病気になって、伯父に「お父さん探しなさい」と言われたけど、仕事はあるしで探せなくて、彼と電話中に大泣きして。

2000年、投薬治療を始めたら、それらの不安は消えた。
今はかなりおだやか。
いや、別の不安がある。
引き受けたことをこなせるか。という問題が(汗)。

今日のタイトルの意味は、まあ、この「引き受けた……」にすべてかかると。
これから原稿だ。
原稿料安いのに、5日に1度締め切りが来る。
やらなきゃあげてもらえんしな。