「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

いろいろ購入してまいりました。
百合姫4月18日発売号
「春夏秋冬」
「初恋姉妹」

中山可穂で「感情教育」。
あと、「愛俺」4巻と、三浦しをん「妄想炸裂」。

で、百合姫で一番に見たの「初恋姉妹」ですよ。正直な奴。

お話は、夏休み。また私服姿デス。
またもちゅーしてます。マジで恋愛モードですか。けっこう意外ですわこれ。
実は、2巻のパーソナルデータ、榛菜と明穂の生月日がなんか不自然だったのですが。それは今号に結びついていたのね。2巻にも透子のせりふにその伏線らしきものがあるな。
榛菜がお笑い好きというのはけっこう意外。
謎の元気な女の子が出てきたり。
美夕と桐香は、どうなる? 2巻で笑わせもしてくれたけど。幼児期かわいい!
千夏がきっかけで新しいチャレンジ。いいことだね。
こっちの姉妹も幼児期激かわいい!

「アップルデイドリーム」は、最初はふーん、て感じだったけど、今回読んで単行本買ってみようか、と思った。何がきっかけ?と聞かれるとキツイけど。靴を売る時の基本、が気に入ったとか(笑)?

マーメイドライン」は多少無理もあるし、なんかいやな感じ。これをどうまとめるか、次回お手並み拝見、だね。

「彼女の隣り」は、かなりひねりがある。やっぱ人を選ぶかこの作者。すっごい独特の雰囲気が「売り」だけど。

CHI-RANの話は途中まで「春夏秋冬」収録の「オンナオオカミ」に似てないか?
あと、いまどきブルマかよ。ほんとにこれ少女誌? 
あ、でも「箱入り」という言葉を「世の中がこれが正しい恋愛観の箱の中(カタチ)に入ったままの女のコってコト」と表現してたのは、やるな、と。ホモフォビックがないのはいいけど、なさすぎるあまりおかしなことになっちゃってたのが、いい方に生きているね。

乙ひより、森島明子もいいね。しかし森島氏、某漫画で「レズなのに彼氏いる」と言ってたけど、バイだってはっきり言えよっつーの。

三浦しをんのエッセイも冴えてるし。

コミック 百合姫 2007年 06月号 [雑誌]

コミック 百合姫 2007年 06月号 [雑誌]

他の買った本は、おいおい紹介してく。待っててね(ない?)。