「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

性別が、ない! 3巻

作者のブログにトラバ貼った下で、著書の感想を書く。ネットならではだね。
この本の1巻を手にしたその日が、作者である新井氏の36歳の誕生日だったというのは、どういう偶然か。

こういうことは過去にも2度起こった。ある日日記で取り上げたらその人物の命日だったのである(グレース・ケリーと、シュテファン・ツヴァイク)。
でも生きてる人間で誕生日、しかもわしと同じ生年、というのは……。

とっとと内容行こう。

今回は、あまり性的なことは少なく、セクマイ系のおさらいネタ、専門学校アニメ科教師ライフ、犬との暮らし、などなど。ほんわら本誌の掲載分は少ないかもしれない。

目立ったネタは、痴漢ネタで、著者の過去の経験。触られてたら、背後の背後から、著者の背後の男に「よせ、そいつオカマだ!」とアドバイスしていたらしい。ネタとしては上出来だが、事実だとしたら普通の女性にはある意味悲しすぎる。
まあ、痴漢については、ひどい話だがこんな話もあるのでトラバ。
http://d.hatena.ne.jp/kayoco/20070310/1173456313

あと、こう君が女性専用車両に乗ったら痴女に狙われるんじゃない? とか。

落ちのコマで、著者のお母さまと叔母さまが、萩尾望都の世界を思い出すと言ってうっとりしているのを見て「Wできたか、モトさまファンめ」と言っていたが彼女たちって萩尾氏を「おモーさま」と呼ぶって聞いたぞ?

オモシロいの他にあったら下で追加するね。

性別が、ない!  (3) (ぶんか社コミックス)

性別が、ない! (3) (ぶんか社コミックス)