いや、上のエントリのラスト５行は追記なんだけどさ。
装丁も素敵だったしね。
お話は、語り手「わたし」と、一回につきひとりの女の子との対話で進む。語るテーマは主に「恋愛」。
最後の話は主人公がそれまで仲良かった男の子と恋人になる。
何話目かでこの男の子は他の女の子と付き合い始めるのだけど、最後の話で「おまえ、良くなったよ」と語り手を褒める。
登場する女の子は、クラスで浮いてる子がずいぶんいる。でも、男の子はどうだか知らんけど、女の子はクラスで浮いててもよその舞台でいい人間関係を築いてる、のが、そういう子がクラスの主流になっちゃったのでは？ そーゆー子はマンガ読まないから、だから女の子がマンガ読まなくなったって言われるんだよ。
