「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

タチとネコ

のだださんのところで結構すごいことを書いたら、ウケたみたい。
ウケ狙いで書いたわけではないのだが、楽しんでくれたなら本望です(妙にケミストリー起こしたり、こういうことがあるので、ひょっとしたらあたしと合っている方なのかもしれません。これからもよろしくお願いします)。

で、そこで書いたことに絡む記事を、GIDの権威の精神科医・杏野丈先生のところで見つけたので、ひっぱってみようかな?(自分のパソがネットできるようになったら先生のブログお気に入りに入れようっと)


*攻めるのと攻められるのどっちが好き:攻めが好き47%、攻められるのが好き22%、どちらも好き31%


直後に書いてあった(男性にもネコ、タチがいるということか)というのは先生の感想だと思います。
わたしの元彼は同人誌読者だからか、「攻め」と「受け」という言葉を使ってましたが(オタクの方へ。同性愛当事者にこの言葉使うと機嫌を損ねる場合があるので注意! 腐的感性のある方は自発的にこの言葉使うかもしれませんけど。うちの弟みたいに中途半端にその手の知識が頭に入ってるやつも注意だな*1 )ね。
セックスの際に、女が攻めることもあると思うんです。というか一時期そんな感じで、その頃はいい時代だったな(と書いたらウケた)。
そういうことをよく話し合うのって大切だと思います。
だんだん最中に寝るとかマニュアルチックになってきたからダメになったのかもあたしたち(これ当事者が読んだら訴えられるかもなー。どこでヤツとであったか書いたら誰かかなり特定できるので、これからこれだけは書いちゃいけないね。どこかに書いてたら……探し当て次第消そう)。これもウケたかも。
男女それぞれにネコとタチがいると思うわけです。ヘテロでも。
あと、「いつもと違う立場になってみたい」と誰しもどんなことでも思うと思うんです。が、バリタチ(あえてこの言葉を使う)の人ってそう思わないのかな?

ももいろシスターズ」の9巻には「最近、女子のHが男子化してるそうだ」というモノローグで始まる4コマもあるしな。これ発表されたの、2000年くらいか?

以下のだださんのとこに書いたコメントそのままコピペします。


男性が受身の快楽に目覚めるのって、外国の売春宿ってこともあるらしいし、某巨乳アイドル(最近出ないな)が昔言ってた「彼氏に満足してもらえるなら風俗のテクニック勉強する」(大意はこうだったかと。ちゃんと覚えとくんだったな)みたいな発言には非常に共感できますし(ただしこれは、この話を聞いた当時好きだった男性に「男心をわかってない」と言われましたが。「本物の歌手が歌うCD聴きたいでしょ?」とそーゆー方向のたとえされるとなんとも言えないんだよね)。


ええ共感しますとも! あたしって時々尽くすタイプだったのね。一緒にお風呂に入って風俗ごっこするとかさ。向こうが「風俗だとおっぱいで背中流すんだよ」なんてこと言ったりもするがどこで聞いてきたのかね? 週刊現代とかに書いてあるならいいのですが(ちなみにわしは小学生のとき親の寝室の親父が買ってきた「週刊現代」や「ポスト」と、同級生の情報とが最初のエッチ系の情報源だった。親父さんAVは見てなかったと、と言ったら後に同人仲間に「かわいいじゃん」と言われた。もっとハードなものを家で見ているのかもしれない。お兄さんがいるとなおさら)。


ここで最近ずっと思ってたことを。
「レズ」と「ビアン」はもともとひとつの言葉だったのだから、意味の違いはないような気がするけど、「オカマ」と「トランスジェンダー」、「ホモ」と「ゲイ」は意味に違いがあるような気がします。これは語源の違いのせいですかねえ。こんな細かいこと気にするのわたしだけで、しかもわたしがこれら全部に当てはまらないからかしら(当てはまるとしたら絶対にバイかへテロだと思うもの。性自認に違和感ないし、肉体的に女だし)。ひょっとしたら「いい気なもんだな」と思ってるかもしれないが、何かを表現するのにもっとも的確な表現方法ってのはあるのだし。一応半分言葉のプロですし。

*1:ちなみに昨日、弟は、「別の趣味仲間に『コミケに行った』と言ったらオタク呼ばわりされた」と言ったので「女装するにもオタクにも段階があるけど、アンタはその段階を飛ばしてコミケに行っているような気がする」と言ってやったら「そうかもしれない」と納得した。なぜこれで納得できたんだろ。