「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

[ジェンダー関係}

MtFトランスジェンダーさんのサイトや日記を見ていて、「心から見たらレズビアン」という方が多いのには本当に驚いているというのは再三書いていますが(驚きはしたけど不快には感じませんでした。ひょっとしたらほっとしたかもしれません。非当事者をほっとさせるためにいるのではないでしょうが、数の多さには驚いてますけど。当事者さんごめんなさい。ただ、不快には感じなかったのにはちょっとしたわけがあるのですが、これはここでは書けませんので勘弁してください)、女性と結婚してらしてお子さんがいらっしゃる方も相当多いです。

で、わたしは思いました。

好きな女性ができた
→彼女と心が通じた
→彼女と家庭を築きたい
→自分の体と戸籍は男

彼女たちは、最後のを利用しただけなんじゃないか、と。
こういう「利用」というのは、わたしは好きですね。
他にこういう例ってうまくいえませんが。こうすれば都合いいじゃんというのをうまく利用するというのは好きです。まあ、他人を私利私欲に利用するのはよくないですが。

まあ、「男性としてセックスすることに違和感を感じた」とか、いろいろあると思いはします。お見合いで結婚された方もいらっしゃるみたいです。
でもMtFさんの中に、奥様と子供さんがいらっしゃって幸せだとおっしゃる方はいらっしゃいます(そういう方だけでなく、残念ながら離婚してしまうケースも多いのだそうですが)。

性別役割分担にとらわれないことが、これからの結婚生活を円滑にしていくポイントなんじゃないかな、と思いました。

GIDじゃなくても、男らしさ女らしさに対する疑問を持っている人はいっぱいいるはずですから。

わたしは昔、某巨大ターミナル駅売店員をしている頃、お菓子の空き箱を整理して、並べ替えたところがあります。そしたら、その日の店の担当だったある男性店員(割とわたしと仲良くしてくださった方です)に「女性ならではだね」といわれて嬉しかったことがあります。
男性的な特徴があるわけじゃないけど、女らしさもないですから(今でも母にお行儀が悪いと言われることもありますし)。他に、整理整頓が下手なことで、女性で店を管理してる方からよく思われていないこともあったらしいし(小さい店では、休暇の際に代わりに入ることが結構あったので。その時は張り切りましたよ。張り切りすぎて疲れて、仕事が明けた後ミスチルのコンサートに行くのにチケット忘れるという大ミスしたこともある(笑)。

家庭科は苦手だし、他にも手先がぶきっちょだし、気配りは苦手だし。

そういや、割と最近、「カップリング萌えするあたりアンタは女だ!」と弟に言われたので、ややほっとしてはいます(これを根拠にするのも問題ないかとも思いますけども、男女でも男男でも女女でも、そういう萌え方するのは女性が多いというのはもうわかってますし、男性でも男女カップルに萌える人がいるのも知ってますけどね)。

なんだか論点がわけわからなくなってきましたね。とりあえずここでこの話は終わり。当事者の皆様、すみませんでした。