「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

回想

上記の記事、なんか「オモシロイ人見つけたー!」という騒ぎっぷりなのでちょっと自戒しなくてはならないが。
これって1991年のKATZEってバンドのギタリスト・尾上賢くん以来だわ。
当時このバンドは解散間近で、それで本が出まして。なんとなく読んでみまして、
「この人おもしれー!」とハマってしまったわけです。
なにせこの人、すっぴんはそうでもないんだけど、化粧するとめっちゃかわいいの! メンバーで最も背が低く(170センチ前後)、華奢なせいもあって、ステージではまるっきり女の子! 衣装もそれなりに派手で(赤黒いバラ模様の服着たりとか。スカートは履かなかったはずだけど)。なんか軍事関係が好きでその手の本をよく読んでいたとか(そういうの好きな人っているよね。ナミさんが好きなので、一度地雷にまつわることで彼女につっこまれたことがあります)。ただそれなりに女の子にモテてはいたらしい。
私の心の琴線に触れるわけだ。
SHAZNAが出てきたとき、先達がいたこと忘れてびっくりしちゃったのは一生の不覚かもしれない。思い出しもしなかったんだから。あ、彼をモデルにしたキャラ、主役じゃないけどいつか書きます。「ANGEL ATTACK」にも出るかも。

小中学時代は「前略・ミルクハウス」好きだったもんね。
当時は暗い感じで女主人公に片思いしてる藤くんが好きだったけど(だからかしばらく「報われない片思いしてる属性」がありました)、大人になってからは女の子にしか見えない涼音ちゃんへ!
なんだ、一見女同士って言う男女カップル、好きじゃん。

ちなみに、「一見女の子らしくない女の子と男の子の話」が好きと書いたことがあるが、自分が背が高いゆえにそんなことを思うようになったわけで、これもジェンダーの押し付けとロマンチック・ラブ・イデオロギーの影響なのかもしれない。
こういうこと、少し見直したほうが上手く生きられるかもね。