「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

フジテレビをつけっぱなしにしていたら島田洋七原作の「佐賀のがばいばあちゃん」が始まったので見ました。
純粋だなあ。昭広くん。
演じた子役が二人ともかわいい顔してる。
しかも小6から中学生を演じた子すごくでかい!(調べたらもう15歳なんだって。そりゃでかいわね)
というかこの時期の同級生役みんなでっかい!
どうみても165センチはあるよ!
まあ中学まで演じるんじゃね。
昭和30年代の子供と今の子供の一番の違いは「身長」」だな。きっと。
わたしも子供のときから背が高くて中学に入学するとき162センチだったけど、同じくらいの身長の子一人しかいなかった。が、10年後に当時の小学生と話したら「それくらいある子いっぱいいるよ」と言う。それから10年。
平均身長はさらに伸びているようです。

広島の高校に進学するためばあちゃんとお別れするときは妙に切なくなったものですが(ぎりぎりまで「せいせいする」と言ってるのがこのばあちゃんのキャラクターだよね)、最後に奥さん連れてばあちゃんの前に立つ。
「ばあちゃんにまかせんしゃい!」と言うラストは良かった。
どうもそんなに奇想天外なばあちゃんという感じはしなかった。唯一それを感じたのは、1と2ばかりの通知表を「足せる」と言ったとき。
あと、野球部のキャプテンになって、スパイクを買いに行ったとき、2200円だって行ってるのに「1万円でお願いします」と言うのって、「ばあちゃん算数できんのか」と思ったけど、計算できないくらい舞い上がってたんだね。
運動会のたびに弁当交換してくれと頼む先生、すっごく優しいね。
あまり集中できなかったけど、いいドラマを見ました。

よく考えたら「あんまり勉強するな。癖になるぞ」発言は奇想天外かも。