今年最後の百合の大ネタ、「最後の制服」です。
藍ちゃん(いい名前だなあ)がふーちゃんに告白して切れた前巻から4ヶ月。
結局うやむや? というか、男の子に抱きつかれるのは気持ち悪かったけど、藍ちゃんに抱きついたら治ったというふーちゃん。
そんな一方でふーちゃんは家の都合でお母さんと暮らすことになるし、紅子さんは文化祭で倒れたのがきっかけで入院することになり、紡さんは彼女を追っかける。
紅子さん最初は紡さんをに好きになってもらってわけのある寂しさの穴埋めをしようと思ってたのですがそれを上回るほど彼女を好きになってたと。
途中、藍ちゃんは「自分ばっかり好きで……」という感覚に陥ります。
彼女たちは、まだ途中ですね。
紡と紅子は高校卒業後同居することになります。
これはちょいおいしかったかな。
楽しく読めた百合漫画でした。
- 作者: 袴田めら
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2006/12/27
- メディア: コミック
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