「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

お金が入ったので百合物件を二つ買ってきました。
百合姫」と「ストロベリー・パニック」2巻。

ストパニは裏表紙が可愛い。千華留のニコニコが。
作中ではブラックでギャンブラーな一面を見せてるけど。
可愛いだけじゃエトワールにはなれないと思う。
刺激的なシーンもあったし。
夜々が光莉(ホントいい名前だなあ)のブラを外しちゃったり。
玉青が渚砂の背中にちゅーしたり(それ以上のことは危険を察して逃げてたけど。しかし、寄宿舎生活で朝風呂なんか入っていいんだろうか)。
文章で読んだだけじゃわからなかったけど、あれって随分緊迫のシーンだったのね、とか。
花織ちゃんもかわいいし。さっさと告白するあたり、したたか?
ラストは静馬さんと渚砂のキスシーン。
アニメほど過激ではないような?
アニメでは肉体関係になっているようでしたから(病人を抱いちゃダメよ静馬さん)。

百合姫は。
読もうかどうしようか悩んでいたけど、よかったです。
やっぱひびき玲音氏の表紙はいいよなー。
萌え全開じゃなくて。
こっそりシャープさがあるからこそひびき美少女。
女の子ばっかりかいてて飽きないかは心配だが(だから同人で男の子描くのか)。
初恋姉妹が一番好きかな。今は。
妹たちのほうが強いねこのお話。
千夏は勉強しているのか榛菜さんをわかってきたのか、待ちの姿勢だし。
異様によく邪魔の入る回だと思ったけど。
しかしあの先生は邪魔ばっかしてなんなんだろ。
秋穂の相手役じゃなかったっけ?
もうふたり、百合姉妹の表紙でお目見えしたふたり、キャラ変わってましたね。

「逆襲の赤ずきんちゃん」はこうきたかー。予想外だぞ。でもいい。筋は通ってるし。
信頼関係築けてないんじゃないの? と言ってるけど、自分の彼女がよその彼女に言い寄ってたら穏やかじゃないわね。どうなるのやら。
マーメイドライン」はよかったです。なかなか深い。
女の子を好きだったこと、思い返すといい思い出になっていたりするもんです。
中学のとき先輩を好きになった(と言うか強い憧れと言うか、本当に遠い方だった。うちの中学先輩後輩仲良くなかったし。上下関係厳しくて。だからリリアンみたいに、上下関係厳しいけど仲良くなれる土壌があるのはあこがれます)こともあるし、あるときは親友に対して独占欲を持ったくらいで、
人生相談で、小学校のときに夫も子どももいる隣のクラスの先生を好きになったと言う例があったけど、えらくヘヴィーだなあ。いつか大人の女として再会できるといいね。
「パジャマ夜話」はこんな絵だったっけ? この人確か友人と合同誌作ったり友人のとこによくゲストしてた人と同じペンネームだけど、違うのかな? 
結局思いは実らないのでした。

今回失恋ものも多かったなあ。
「悲恋」じゃないの、「失恋」。
「悲恋」は愛し合ってても引き裂かれるって展開でしょ。こういうのは好きじゃない。馬力出して力で幸せになるほうが好き。男女でも。
さて、王女様と美容師の話書かなくては。
なかなか終わらないよー。
ページ数増えるよー。
「パズルゲーム」の二の舞だよー。