本屋で見かけて、「参考になるかも♪」と思って、「ハーレクイン増刊 王室ロマンス特集号」という奴を買いました。
ある国に王女が4人姉妹でいる。だけど、ホントは彼女たちの上にお兄さんがいて、彼は1歳のときに遊びに出かけたアメリカで誘拐されてしまい、それが一家に暗い影を落としている。
国王の即位20周年記念式典を間近に控えたある日、アメリカから長女アレクサンドラの元に兄の手がかりを書いた手紙が届く。
そこで4姉妹は秘書と共にアメリカに行き、兄を探し、そこで秘書と5人それぞれに恋に落ちる。
とまあこんな感じかな。
もう2年くらいやっているシリーズみたいですね。
姉妹一人一人にスポットが当たりそれぞれを別の作家が担当しています。
3話目の4女を思わぬ大物作家が担当していたりして、しかしひとつだけ好きになれなかったのがこの話なので、お馬鹿なヒロインのキャラクターか、作者の資質か(誰かというといがらしゆみこ女史なのだ。で、キャンディ・キャンディがイマイチ好きじゃないのよねわたし)。
でもおおむね楽しめました。
恋愛が中心なので、ラブストーリーは永遠普遍かな?
よくわからないままこれにリンク貼りました。
プリンセスの初恋―世紀のウエディング 1 (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
- 作者: 佐々木みすず
- 出版社/メーカー: 宙出版
- 発売日: 2004/04/01
- メディア: コミック
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