「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

地元

なにか仕事募集してる雑誌ないかなあと思い、本屋へ行ったら途中の道路が封鎖されていた、
ぴんと来た。
阿波踊り」だ。
この時期だ。
そういえば小ネタを募集してるサイトがあったなあ。
使えるかもしれないと思い、家に戻って家事をし、ICレコーダーと携帯を持ってスニーカーに履き替え、夕闇の街に飛び出した。


踊りのスタートは駅交番前、だからバスも迂回してる。
提灯が光ってる。
信号をわたって見やすいところへ陣取ると、後ろの居酒屋が屋台を出していて、バドガールのコスプレしたねーちゃんに「ビールいかがですかあ」と呼び込みさせてた。細かった。
阿波踊りは何年か前に一度見てるんだけど、その時はしゃべるのに夢中だったみたいで、阿波踊りに男踊りと女踊りがあるって今日はじめて知った。
男踊りはコミカルかつ勇ましく、女踊りは繊細で色っぽい。
小さい子、お姉さん、傘をかぶったお姐さんの3グループに分かれてる歴史のあるところは上手かったな。
古いところは昭和28年からあるチーム(「連」というのかな?)もあるそうである。
家に人が来るかもしれなかったので途中で帰ったが、来年は頼まれて取材したいなと思った。