「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

ハーレイ・ジョエル・オスメントマリファナ所持ですってえ!?
まだ18というのにもびっくりだけど。
「A・I」のテレビ放送で泣きましたからねえ。
以下2005年1月12日から転載。


よほど悔しいことがあったとか、めったなことじゃ泣かない最近の私ですが、この作品には泣きました。ボロ泣きしました。
まず、リアルな子供型ロボットが作られます。
このロボットには人を愛する機能、それも子が親を慕うタイプの愛情が備わってるのです。
で、派遣されたのは、息子が植物人間になって久しいという夫婦。
奥さんはなかなか受け止められません。
で、刷り込みという形で(これが少々不満ですが、鳥に刷り込みがあるからいいか)デイビッド(ロボットの名)は愛、というか苦悩の始まりなワケです。
開始から1時間、それまで辛いことばかり(プールの中で忘れられて可哀相だった)だったのに、ママと離れ離れに! おそらく、生き返ってきた本当の息子が嫉妬でやった行動もあるけど。この程度の性格の悪さがホントの子供かな。それに比べるとデイビッドは純粋すぎる。
子役のハーレイ・ジョエル・オスメントが可愛いの。
声優さんの演技もいいんだね。「ママ」って呼ぶたび、ショタの気ないのに胸が。
子供っていいと思いました。本当に。「赤ちゃんと僕」読んだときから思ってたけど、子供って絶対裏切らないもん。あ、涙が(笑)。
母というのは強くなきゃできないとは、「愛してるぜベイベ」読んでても思うのだが。
とにかく、ラスト20分でママに会えないの? と思ってボロ泣き。
ラストは、書かないでおくね。
ちょっと不満なんだけど。



生きてるママと会わせてあげたかったなあ、ってそういう問題じゃないよ。
ハリウッドってホント子役が大成しにくいよね。
ドリュー・バリモアなんかしぶといけどさ。
ダコタ・ファニング(演技は見たことないが)の将来が心配になってくる。