ゲームシナリオライター目指すんだったら本を読むよりゲームをやりこめ、という意見がくるかもしれない。
というか、シナリオライターってゲーマーだと思う。小説家が本業で、遊びでゲーマーで、副業でゲームシナリオライター。「ライトノベル完全読本」で、コバルトで大賞受賞した某男性作家がエロゲーのシナリオライターになってると聞いたときゃ仰天した。だってそのひと、野郎ばっか出てくる小説で受賞したんだよ。コバルトノベル大賞。
教材はFFやDQみたい。だけどこれらすら知らないわたしはどーなるの?
息子より先にゲームをクリアして「そのゲーム前作の方がよかったよ、CGに凝り過ぎてゲームバランスがイマイチ」などと言ってる「OL進化論」の課長の奥さんがうらやましい。もちろん「先にクリアして批評すんな」と息子につっこまれるのさ(最新号ではすごいこと書いてあったな。この親子。息子の生活における才能と奥さんのぐうたらぶりがいや増すばかりだ)。
わたしが知りたいのは、ドラマや演劇のシナリオでは「ト書き」を書くところを、ゲームではどう書いてるのか?
その他。
小学校の頃学芸会に出たことあるし、必修クラブ演劇だったから芝居の台本は見たことあるけど(「青い鳥」の魔法使いのおばあさんだった)、ゲームなんて中学の頃に弟がやったのをやらせてもらったか、大人になってぷよぷよやテトリスをやったくらいなんだもん。
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こっちも買おうかなあ(笑)。より勉強になりそう(笑)。上でウワサしてたヒト(笑)。
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