藤崎真緒の「1+1」3巻出たので読みました。コバルトも百合姫も高いからあとです。花ゆめコミックス(他いろいろ)って安くていいわあ。
ふたりの関係はちょっとずつ進展してるけど、それ以上にシリアスになってました。2人の出生の事情とめいのほんとの母のこと。
2人がホントは義理の姉弟で、実は恋人ってことがばれかかったり、たけるの本当のお父さんが(このひともけっこうシリアスな出生の秘密をお持ちで。でも最近よく読んでた腹違いのきょうだいってことではないのです)応援モードだったり。
あと新キャラの三つ子。
こういうおばかキャラを描くの上手いな、このひと。
同じ作者でも実は「お素敵ダーリン」の方が好き。こういうヒロイン好きなのよ。大人っぽい演出してある方がさ。
親の再婚できょうだいになったふたりの恋、ってどうも萌えないのよね。昔から。
わたしが気がついたときには手垢のついたネタだったからかな?
この手のネタで好きだったのって「ママレード・ボーイ」と岡野史佳の「37℃――ぼくのいちばんすきなもの」くらい。「ママレード・ボーイ」は斬新過ぎてその後やるヤツいないなあ。
- 作者: 藤崎真緒
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/07/19
- メディア: コミック
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