「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

(百合)

上の項も百合で書くべきだったかな。

どうやらマリみては、「百合」の読者を増やしはしたけれど、枠を広げることはしなかったみたいだ。むしろ狭めたみたいだ。
百合には枠があって、その枠からはみ出た場合に、ギャーギャー言うタイプの人がいるんだけど。
すごくえっちなのに、その枠から出てない作品があって(もう閉鎖してしまったサイトさまですが)、感心したんですが、その話の主人公カップルは高校卒業と同時に別れてしまってそれでまた荒らされて大変だったらしい。
同性愛者として生きていくことは現代社会ではすごいリスクを背負ってることだし、気づいたとき最初からあっけらかんと「あああたしはこうなんだからいいや」と思ったひともいないと思うの。これは「ハニー&ハニー」にも描いてあったような気がする。これ同性愛者の友人がいないからわからんけど、誰か経験あったら教えて欲しい。
同性愛は美しくなければならない、というとんでもないことを天下の花ゆめの編集が10なん年前言ってたらしいですがいくら雑誌のキャラとはいえそんなこと言っちゃいけないよ。大人の言うことじゃない。
今の日本の道徳って、江戸・明治以降にできた道徳でしょう。女が嫁に行くとか、嫁に行くまで生娘でなくてはならないとか。修道はあったそうですね。家光なんか、いつまでもやられたがってしょうがなかったらしい。「卒業するもの」というのがあったみたいだけど。
ボーイズラブガールズラブも「大人の楽しみ」として、マチュアに作品を楽しんでいたいですね。