「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

昨日読み始めたのは、「夢はるか吉屋信子田辺聖子
足尾銅山鉱毒事件に絡んできてるから、読むのが重いんで早く抜けたいんだけど(すごい初期です)。
わたしがインパクトあったのは、田辺先生が、「吉屋信子について」男性に聞くところ。
で、これは田辺先生の旦那さんらしい(「相方」と表現していた)人なんだけど、小説をふたつタイトル挙げて「男要らん」ちゅーてるところが気に入らん、と言ってましたが。
元はあんたら男が「女要らん」と言っているのと違いますか?
今週母に頼まれて「週刊現代」を買ったんだけど、それに載ってた「特命係長・只野仁」で「スケベ心の沸かない女と二人であう気にもならん」だの「スケベ心のわかない女といるくらいなら一人でいるか男と飲んでた方が楽しい」と抜かしてたいやな男がいたんだよね。
これって「女要らん」発想なんじゃないの。
憤ってきますね。
一時期のジャンプもこういう発想で作られてたんだろうな。西村編集長時代の。
と思うと、あたしこの人、嫌いだわ。
やっぱり女同士の友情物、どんどん書くべきですよ。
そう思うわ。