来客の予定があるので朝から母はカリカリしてる。
お昼ごはんを食べさせたら落ち着いた(どうも空腹時にそうなってる可能性が高いのでこれからはチェックしていきたいところ)。
お客様が仕事の説明をしている横であたしは読書。
「太陽の季節」の残り。全部読んでないけど。
この本に登場する少年はどうしようもない子達だけど。
「灰色の教室」は英語を流暢に読んで「訳はできない」というところがずっこけてよかった。
あと、自殺常習犯の子が、何かを見つけたことかな。
「処刑の部屋」の主人公は本当にどうしようもないが(この辺見てると今時のガキと変わらない。集団でコトに運ばないだけマシか)、彼が腑抜けたと思っている友人が「大人になったんだな」と感じた。理屈こねる奴は、彼なりの青春があるんだからと思う。ここまで3作品読んで、ヒロインはみんな同じタイプかな。知的できりっとしてるタイプ。