もちろん今のわしのパソにはそんなカテゴリありません。
今でも大学に行きたいという気持ちは、多少、ある。
やりたいのは歴史か英語。
英文学は……ろくに作家の名前も知らないからな。
「ママレード・ボーイ」が好きなうちの弟は、英米文学というと(奴は「自分は文学の知識がない」ということを居直って自慢げに言うので。まあ、人には得意不得意があるけどね)、この漫画のキャラである茗子ちゃんが好きなアップダイクの名をあげる。わたしは読んでみようかと思ったが、高かったかも。図書館で探すか。去年から図書館に行くと小説じゃない本を探してるが。
ただ、「ママレード・ボーイ」の設定に似た話が、アップダイクにあるらしいと聞いたのはいつだったか。
「ママレード・ボーイ」はかなり好きだった。最後の2冊は完全に遊くん(あまりいい名前じゃないという気がする)主人公だったよね。かなりハラハラして読んでたかも。正しいりぼん読者(当時は年齢がさ。性別はともかく。面白ければ年齢性別問わず何読んだっていいじゃない)はどう思ってたんだろう。
真っ白いTシャツを主人公二人が着てるカラー扉があって、「りぼんじゃなかったらハダカだったんじゃない?」と後に話したっけ。
もう15年も前の作品なのねえ……しみじみ。
- 作者: 吉住渉
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1992/12
- メディア: コミック
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