「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

京都音博・ちはやふる紀行

珍しく旅行したので、その記録をば。

といっても、去年1回、今年すでに1回、旅行をしているのですが、その話は状況が変わるか時効が来るまでご容赦を。

さて、出発する9月22日に向けて、私は悩んでおりました。
悩むというか、「夜行バスに乗る日に午後仕事なんてしたかない」ということです。しかも夕方16時過ぎに立て込んでる。
事前の情報では15時過ぎに始められるとのことだったが。
まあ何とか定時に出て、そしたら大雨。傘は持ってたかな。バスのダイヤは乱れてるようで、しかたなく、駅とバス停の間が徒歩10分ほど離れてる駅に行くバスに乗る。
我が家の周辺は坂ばかりなので、自転車に乗る際に傘を差せない(危険です)。濡れネズミで帰宅して、さっそくお風呂。
21時過ぎに家を出ます。
駅に行ってみたら、すぐに出るのが特急だと。乗ることにします。サラリーマンが騒いでる。
うるさいなあとかトイレ行きたいなあとか、思いながら高田馬場
乗って、シートベルトを間違えたりしながらも、その夜はひたすら眠れない。
京都について、いつもと違いエスカを上がったりしながら、朝6時から落ち着けるところはないと気づく。
京都タワーの銭湯に行ってみることに。
いっぱい並んでた。入れたのは7時40分かな。あたりと言えばあたりだが、顔しか洗わず洗い場に入っていないので辺りというのは性急かも。
それから12時過ぎに今日の相方のひろきゅんさんが京都に着くまで荷物を置けるコインロッカーを探したりとか京都駅周辺をうろうろ。
再会して、しばし歩く。けっこう歩く。
着いてからはお昼を食べたりして、3時ごろ中に入ると、主催のくるりの番。
予習が全くできなかったので不安でしたが、割と私に合っているかも。ただ、3曲目までPAがバラバラでしたね。
それから今日のメインの歌謡ショースタイルでアーティストが出てきます。トップのひとは存じ上げないんですが。
田島貴男知名度優先の選曲だった。「ウィスキーが、お好きでしょ」を最も色っぽく歌うヴォーカリストは私の知人のスイマのまりちゃんだと思う。プライマル、接吻も良かった。
この日のメンツで最も知っていたのはUAだろうか。「甘い運命」が好きなんだけど「悲しみジョニー」も良かった。
そして、長くなってきた人生で、布施明を生で見る日が来るとは思わなかったですよ。すごいロングトーンでした。「MY WAY」は日本語訳だった。歌詞が染みる。
どうして私が布施さんの後なの、とぼやきつつも決めてくれたのは二階堂和美さん。この方名前言われてもぱっと思い出せないんだけど、「かぐや姫の物語」の主題歌うたった方だったとは。良かったです。アップナンバーはパワフルでしたよ。

21時までに宿をチェックインしなきゃいけないので(16時からというのは遅すぎるな。そして、ここは違うなと最初に思ったところが宿だった)、一度30分バスに乗って宿へ行き、荷物を置いて、再度ひろきゅんさんと待ち合わせ。見つけておいてくれたレストランへ行きます。強風野菜でパスタを、というお店。アルコール抜き。時間が遅くてとか体調悪くてとかで、京都在住の共通の知人を誘えなかったのは残念でした。
宿に戻ると、もう皆さん寝てるとのことで(最初部屋を間違えてたし汗)、間接照明の下でいろいろしなきゃいけない。おかげで化粧水を見つけられず、明日の行動に影響が出るという。
正規のチェックアウト時間(8時)より前に宿を出ようとしてたけど。化粧水を見つけるのに京都タワーの銭湯へ行こうとして、そこが7時開店なのでそれに合わせ用途変更を試みたら起きたのが7時15分。乗ろうとしてた電車はまずまず遅くに。敦賀まで迎えに来てくださったひろいなさんすみませんでした。
まず敦賀からあわらまで飛ばすこと。
先にアイスクリームいただきました。おいしかった。
だんだん車から降りるサイクルが早くなるので、若干疲れたかも。
意外なシーンを取ったところへも連れてっていただきました。お昼は14時過ぎてた?
眼鏡屋さんと呉服屋さんでは、私にまでアイスコーヒー淹れていただいてしまってすみません。
ひろいなさんは関係者皆とお知り合いっぽかったです。
そして、ちはやふるに関するスクラップを見せていただいたのですが、ゼクシィに桜沢先生主役の漫画が載ってたとは!
ちなみにそれを見たのはソースカツ丼を食べるために入ったお店で。
ソースカツ丼は、福井名物だからと期待して入ったのですが、見た瞬間野菜が欲しくなりました。野菜食べろと叱られる私がですよ?
帰りの夜行バスではぐっすり眠れました。
通常、旅行から帰るのに歩いている時が最も旅行に出たくなるけれど、今回は疲れてたのでそうは思わなかった。こんな疲れる旅行はもうしたくないのが本音です汗

お読みいただきありがとうございました。
道中お相手してくださった皆さま、中でもお名前出したお二方、ありがとうございました。