この17日は、四国からやってきたブラック・タロンさんにお会いしたのと、「21:35:45"」というタイトルの田宮俊彦さん主催のライヴイベントに行ったのですが、その最後のライヴの打ち上げの席で鉄話になったため、ふたつの話題を合併してお送りします。長くなりますがご了承くださいませ……*1
14時過ぎの京浜東北に乗って、時間にちょうど良いように東京駅に着く。
今回、のぞみに乗ってやってきたタロンさんをお出迎えに行ったのは、確実に会うためです。東京駅の待ち合わせスポットの名前と位置が、頭の中で一致してなかったもので（笑）。探すことによってタイムロスしたくないもので。
入場券を買って、いざ新幹線ホームに上がると、止まっている車両に心がウキウキ。今後も入場料払って見に来ようかと思ってしまいました。
さて合流して。
一緒にどこへ行こうか考えて、出した答えは秋葉原のガンダムカフェでした。
でも、いざアキバで降りたら、２時間待ちという長蛇の列。
速攻あきらめて、こりゃメイドカフェかなあ、と歩いていると、「鉄道居酒屋」なる店の看板に遭遇。入ってみることにしました。
昼間でもチャージとられたけど→切符切りで切られた切符をもらう。リッツに生クリームとカラフルなトッピングがあって、なかなか美味しかったが。
店の女の子の服が××××。
入って右手にボックスシート３つ、正面奥にロングシート、真ん中はテーブル席でした。普段ボックスシートに載れない生活しているのでボックスシートを選択。
ぐるっと一周、壁には鉄道写真やグッズが飾られ貼られ、大きなスクリーンで運行動画を見ることもできます。
ドリンクメニューは鉄道の色に引っ掛けてあります。メロンソーダか何かが山手線、カンパリオレンジが銀座線だったかしら。
タロンさんは、割と鉄にも詳しい方でした。100系新幹線が昔の塗装に戻ったという、別のマイミクシィの日記にもあった話？ もしてくれました。
他、資料を見せてもらったり、例のガンダムエースの切抜きを見せていただいたりして（小説部分コピーさせていただきましたありがとうございました）、16時過ぎに解散。
印刷所に行ってマニュアルをもらって、漫画喫茶でひとやすみしてから、御茶ノ水KAKADOに向かいます。腹ごしらえはリンガーハットで。
田宮さん主催の「歌心レコード」のイベントだったんですよ？
曲がるところを間違えて戻ったりしたら、もう始まってました。３人で歌ってる。
出演者の対面な位置に座って。
相変わらずこのお店はアコギの鳴りがよろしうございました。
まいさんがtammyさんに、tammyさんが斉藤さんに、斉藤さんがまいさんに送った歌もそれぞれ演奏されました。
１組目、まいようすけさん。
ひょろりと背の高いこのひとは今21歳。「21時担当」。アニメのエンディングで流れてたのがきっかけで拓郎を聞き始めて目覚めたフォーク青年だそうです。イントロもフォークの王道な感じのが多かった。
斉藤智春さんが歌うのにつなぐまでのtammyさんのMC中にとある野次を飛ばしたのは私です。どうもすみませんでした。
２組目・斉藤智春さん。「４５秒」担当（笑）。
今日は最初からなんだか気合と迫力が違いました。パワフルです。前回見たのが、声が抜ける野外だったから、それとの違いも大きかったのでしょう。ギターのテクニックも声の迫力も段違いでしたね、はっきり言わせてもらっちゃいますが。
今回発見しましたが、いつも１組目は集中できないみたい。これまで斉藤さん１組目が多かったからなあ。それで集中できないことが多かったんだ。これは発見でした。
「40回目の夏」を聞いて、自分が来年いくつになるか真剣に考えてしまいました。
「野球とビール」は、なんだか、逝ってしまって、お棺の中に入っているお父さんに呼びかけているような気になってしまう部分もあったり。
tammyさんがつくった歌というのは、５月にラジオの公録見に行った時にtammyさんが歌ってました。
最後にtammyさんと２人で歌って、その後のアンコールでは「いつか夢見ていた季節」を歌って。斉藤さんの時間は終わり。
３番手。歌心レコードリーダーにして今回の主催者・tammyこと田宮俊彦さん。
４曲続けて夏の歌というあたりに、このひとのレパートリーの多さの半端なさを見ました。「一瞬の夏」はイントロでわかるようになりました。
４曲目が「ああヤシの木」というタイトルで、コミックソングのような歌。女子高生の間で頭に花を挿すのが流行った時代のことを思い出しました（笑）。
とりあえず、今日「好きだって言って」をやらないでくれて助かりました。あれは今日やられていたらへこんでました。理由は言えませんが今日はそういう特別な日でした。実は。
「We will」「NO LIFE HIGH LIFE」と続いて（後者では大合唱でしたね）。
今か今かと待っていた「LOVERSにカンパイ！」がないまま終わってしまったと思ったら、３人全員で再登場して、大合唱！ ハンドマイクを持って手持ち無沙汰に歌う斉藤智春さんという、今後もう二度と見られなさそうなものまで見ることができました。
「飲み放題1500円で22時から打ち上げ」というので、なんとなく残って、飲み放題料金払わないで参加したら*2、ピザとポテチのご相伴に預かって、ピザを食べながら鉄話になったのです。
斉藤夫妻のボヤキ漫才の後、誰かのあるコメントを受けて私が「今日鉄道居酒屋に行ったんですよ」と言ったら、「Ｎゲージ」という単語が飛び交いまくってもうカオス。この時、この日記がひとつになることと、タイトルは決まったのでした（笑）。
しかし世に鉄オタは多いのう。このテーブルには出演者がふたりいたんだが。
斉藤さんのお友達のお友達が、結婚する際にＮゲージがいっぱいあることをカミングアウトした話とかで、斉藤夫妻を置いてきぼりにしてしまいましたが。鉄話を聞くの好きとおっしゃる奥様が、誰かの携帯の画像がなに線かを当てたりして、うっかり私が置いてきぼりに（あの画像見るんだったなあ）。
とまあこんなレポでした。
本来分割すべき話題を同じエントリで書いております。
長くてどうもすみませんでした。
おやすみなさい。
