「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

なんのカテゴリーにしよう

*「カプ厨」とは、2ちゃん用語で、わたしみたいな「男女カップルに萌える者」のことだそうです。時々2ちゃんをチェックしてる知人から教わりました。男同士に萌える人をいわゆる(狭義の)「腐女子」といいます。わたしが自分のことを「腐女子」という時は、ほぼ95%くらい広義の意味です。
ということを頭に入れて以下の文を読んでください。


佐倉智美氏にすっかり興味が沸いています。
子供の頃より結婚について(半生を何冊かに渡って綴っているみたいですね。最初の本より文章が上手くなってるだろうから、つらくならないですむのかな)。
ポイントはふたつ。
どんなきっかけで結婚したかというかということと、奥様がホントに腐女子だったのかどうか。なんでもこの夫婦、双方ともとある結婚相談所に登録してたことがあるのだそうで(サイトを読んでもっとも驚いたのは、これ。本で一番驚いたのは「あの」伝言ダイヤル云々ネタ)それが絡んでるのか? と思っているのですが。お姉さまにもそのケがあるみたいだし。多いんだなあ。24年組読者か? 世代的に。佐倉氏は少女漫画は苦手みたいだけど(ここらへんにも氏のねじれがうかがえる)。
つくづく同人女だとこれまでも思ってきたけれど、今回も。
男女かつ女同士なんて、なんか面白い感じ。
しかし、南海キャンディーズにハマったときと別の罪悪感が。
萌えというより興味の段階なんだけどさ。
萌えになったら……後ろめたいが南海と違って夫婦だし……。
まさかそんな読者がついたとは氏も思わんだろうて(笑)。

ちなみに「プリキュア」を「子供版『NANA』変身つき」と解釈してる通り、若い頃苦手だった「レズもの」(何で苦手だったかというと、「自分はモテなくてAVを見てるのに女同士でくっつかれちゃ自分たちが余るだろう」という憤りらしい……。ノンケ男性っぽいな。ただ、そういうものに期待するものは普通の男性と違っていたらしいのだ)「百合」にすっかり好意的に(?)なってらっしゃるようです。自分が当事者としてかかわれるとこうも違うのか(笑)。ちなみにこの方、結構モテてたのでは? と思えなくもないんですけど。女子校講師時代の自分のファン層(若かったからバレンタインチョコもらってたみたいです。ひょっとしたらわたしは氏のファン層の年齢なのかな? =わたしの高校時代に先生をやってたのかな?)を分析していたりもするし。そうして普通の男性が「あまりかわいくない女の子に冷たい」ということに疑問みたいなものを持ったりして。
妙にノンケ男性的なところもあったりして(というか、もともとは男性で、恋愛の対象が女性というのはそれだけならひねりがないからね。心の性自認が女性だったから話がややこしく普通じゃなくなったわけで)。そこは、なんだかなと思うものもあるが、嫌悪感まではいかない。と思う。そこに関西人らしさも加わって、独特の味をかもし出しているんだと思う。
まあこの方がここまで馴染みやすかったのも、あたしが独特ってことなのかしら……。
今後買い物するときのためにはまぞう貼っておこう。

明るいトランスジェンダー生活

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